WordPressで自動生成された 画像を一括で削除する方法

WordPressに画像をアップロードすると、1枚の画像が何枚も自動生成されます。全く使用していない画像がサーバー内に蓄積されてしまいます。アップロードしたファイル名の後ろに、「-100×100.jpg」や「-150×150.jpg」が付いたファイルが勝手に作られるのです。不要なファイルが増えると、サイトの動きが遅くなったり、BACKUPに時間がかかったりします。そこで、自動生成された画像ファイルを一括で削除する方法と、自動生成させない方法をご紹介します。

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自動生成画像削除の是非

自動生成された画像ファイルを一括で削除する方法と、自動生成させない方法をご紹介する前に、自動生成画像を削除することの必要性について考えます。結論から言えば、必ずしも削除する必要はありません。削除することで、ページスピードが向上したり、ディスク容量の大幅な節約ができるということは望めないからです。私が削除する理由は、勝手に不要なファイルが増えることが嫌(自分で管理できない)なのと、BACKUPの時間がかかるというのが、その大きな理由です。
今回、一括削除の方法と、自動生成させない方法を紹介していますが、実践は必要か否かをご自身で判断して頂くのが良いかと思います。私は自動生成画像を全て、テーマによる自動生成画像も含めて削除しましたが、「テーマによる自動生成画像」は、削除すべきではなかったと考え直しております。

自動生成の種類

自動生成される画像の種類は、次の3種類あります。

WordPressによる自動生成

設定→メディアで、ユーザーが設定した3つのサイズです。

WordPressによる自動生成(幅:768pxの画像)

WordPress4.4から追加された自動生成の画像です。幅:768は、オリジナル画像の大きさが、768幅以上のときに自動生成されます。メディア設定からは変更はできません。

テーマによる自動生成(Cocoonの場合は、以下の6サイズ)

Cocoonの場合の自動生成画像は次の通りです。(フォーラムより)

  • 100px:管理画面記事リスト一覧のサムネイル
  • 120px:新着・人気記事ウィジェット・ページ送りナビ・関連記事ミニカード
  • 150px:ページ送りナビ、Facebookバルーン
  • 160px:関連記事デフォルト・関連記事4列
  • 320px:デフォルトサムネイル・関連記事3列
  • 376px:カラム幅に合わせて最適なサムネイル幅を算出した画像サイズで、全てのトップページ、カテゴリページに限らず、タグページやアーカイブページのような、全てのインデックスページに適用されます。閲覧端末サイズによって、レスポンシブで適切に表示される画像としても使われています。

注意:
テーマによる自動生成分はすべて、削除はしない方が良いと思います。

自動生成画像削除の考察

自動生成画像を削除してもページスピードはあがらない。

サーバーにある「データの画像の容量が少ない方が、ページスピードがあがる」と考えていましたが、調べてみると根拠もなく、事実も確認できませんでした。むしろ、自動生成分を削除してしまうとオリジナルの画像が表示されることで、ページスピードとしては逆効果と考えられることがわかりました。本来、小さな画像が呼び出されるべき場所で、重たい画像が読み込まれている恐れがあり、ページスピードとしては全くの逆効果になります。例えば、実際の表示サイズが400pxなのに対し、実際の画像が320pxだと画像を引き伸ばす形で表示することになり、また、実際の表示サイズが150pxなのに対して実際の画像が640pxだと重たい画像を読み込むことになります。ピッタリサイズをテーマ(Cocoon)側で計算して画像を自動生成しているのです。

テーマによる自動生成の画像は削除しない。

テーマによる自動生成分はすべて必要であり、削除してもページスピードは変わりませんので、今後は削除しないこととしました。
注意:
DNUIで削除した「テーマによる自動生成された画像」を元に戻すことはできません。(backupも削除した為)

WordPressによる自動生成画像は削除する。

使う事のない画像は、整理したい為、「テーマによる自動生成分」は削除しませんが、WordPressによる自動生成分は削除することとしました。

自動生成の実際

自動生成の確認

1つの画像をアップロードすると、いつくもの画像が自動生成される状況を確認してみます。

メディア設定の確認

画像のアップロード

1,920×1,080pxの写真をアップロードします。

メディアライブラリで確認

5173453_m.jpgファイルが1枚、アップロードされています。

ファイル転送ソフトで確認

FTPで確認すると、アップロードした1枚の他に、8枚もの画像が自動生成されています。

WordPressでは画像をアップロードすると、そのままのサイズ「フルサイズ」と、他に「大サイズ」「中サイズ」「サムネイル」の3つの画像を自動生成します。そしてテーマ毎の仕様で生成される画像もありますので、多くの画像が生成されているのです。

自動生成の停止

メディア設定の変更

各サイズの数値を全て0にして保存します。これで自分がアップロードした画像以外は、WordPressによる自動生成はされなくなります。

幅768ピクセルの画像の自動生成停止

WordPress4.4から、追加された「幅768ピクセルの画像ファイルの自動生成」機能は、メディア設定では停止することはできませんので、次のようにします。
WebデラウザからURLを入力して、「medium_large_size_w」の値を0とします。

自動生成画像の削除

プラグインのインストール

DNUIのインストール

プラグイン検索窓に「DNUI」と入力して、「DNUI」をインストールして有効化します。

DNUIの設定

「DNUI Delete not used image」をクリック
バックアップの設定

「Options」タブをクリックして、「Backup system」という項目の「Create backup folder」をクリックして表示されるチェックボッスにチェックを入れます。

1ページに表示できるファイル数の変更

デフォルトでは50となっていますが、少ないので100に変更します。

オリジナルファイルの指定

画面の下に「_Show」という項目がありますので、その中の「lgnore size list」という設定で「original」を選択します。オリジナルを残し、自動生成されたファイルのみ削除するという設定です。
注意:デフォルトでは何も選択されていませんので、色が付けば選択となります。

プラグインの実行

「images」タブのクリック

「images」タブのクリックすると、直ぐに不要な画像の読み込みが始まります。

画像の削除

「Delete all」をクリックします。

確認

確認メッセージが表示されますので、「Yes delete all」をクリックします。

次のページへ

画面の一番下にある「次のページへ」の移動ボタンをクリックして、同様に不要な画像を削除します。

バックアップファイルの削除

自動生成された不要な画像ファイルの削除が終わりましたら、「バックアッブの設定」で設定したバックアップファイルを削除します。バックアップファイルは、次の場所に保管されていますので、ファイル転送ソフトで削除します。

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