iphoneの格安SIM入れ替え計画の顛末

現在、私と奥さんで2台のスマホ(iphone5c)をdocomoで契約していますが、毎月の料金が二人あわせると、19,000円にもなります。1人=9,500円です。電話は殆ど使わないのに、何故?これほどかかるのか?
考えられるのは、Youtube、家で見る場合はWi-Fiに繋がっているのでyoutubeは関係ない。とすれば、毎週、月曜と金曜日に、我が家の猫が動物病院に通院しており、病院での待ち時間の間に、時間つぶしに私が見るyoutubeが原因でしょう。いづれにしろ、見直しをしたいと思い、格安SIMを検討しようと調べてみました。格安スマホにする方法は2つあり、1つは、今のiphoneにSIMカードだけ入れ替えて使う。もう一つは、SIMフリーの端末(別の機種)を購入することです。

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格安SIM入れ替え計画

2015年3月より、契約しているプロバイダーBBIQ(九州通信ネットワーク株式会社)で格安スマートフォンサービス「BBIQスマホSIM d」の提供が開始されているので、この際、格安スマホで一気にコストダウンを図るべく、格安SIMの入れ替えにチャレンジしようと試みました。「データ通信+音声通話」が可能なSIMで、月額料金が10GB(現在が7GB)で3,260円ですが、通話料が20円/30秒となっています。通話料金が高そうですが、ほんとうに3,260円+通話料?ほんとうだとすれば、通話がなければ、9,500円が一気に3,260円まで下がります。そこで、2台の内の1台だけでも、格安SIMに入れ替えてみることとしました。
まずは、格安SIMカードを利用するには、どんな手続きが必要か?を確認します。が、その前に、手続きに際して出てくるSIMカードやMNPという用語の意味を整理しておきます。スマホ関係は、専門用語を理解しないと申込みなど契約で意味がわからないまま契約することとなります。

専門用語の説明

SIM(シム)カード

「SIMカード」とは、電話番号やメールアドレスなどの契約者情報を持ったICカードで、スマートフォンやタブレットで通話やデータ通信を行うのに使います。SIMカードには、電話番号やメールアドレス(@docomo、@ezwebなどといったアドレス)等の契約者情報が記録されていて、利用者を特定する役割も果たします。契約情報以外のデータは、基本的にiphone本体に記録されていますので、SIMカードを抜いたとしても、アプリや写真のデータ、受信したメール文章そのものは残っています。つまり、別のSIMカードを挿すと電話番号やメールアドレスが新しいものに変わった状態になります。
但し、現在はSIMカードを入れ替えても、SIMロックを解除しなければ回線はつかえません。2015年5月から携帯各社に対して、SIMロック解除への対応が義務化されました。このSIMカードは自由に交換することができるため最近では維持費の安いSIMを利用する人が増えています。SIMカードを選ぶときにはサイズと通信方式が端末に合っているかどうか、予めチェックしておく必要があります。サイズは標準SIMにマイクロSIM、ナノSIMの3種類あります。端末に合わせて選びます。ちなみにiphone5は、ナノSIMとなります。

SIMロック解除

SIMロックとは他の携帯会社のSIMカードが使えないよう、端末にロックがかけられていること。同じ会社の端末・SIMカードであれば、差し替えて利用できます。ただしauに関しては、SIMカードを差し替えても利用できない端末があるようで、注意が必要です。2015年5月1日に、SIMロック解除義務化が実施されました。「SIMロック解除に関するガイドライン」が改定され、「事業者は、原則として自らが販売した全ての端末についてSIMロック解除に応じるものとする」と明記されています。SIMロック解除した端末は、どこの携帯会社のSIMカードでも基本的には使えます。ただし会社によって、提供する3G/LTEの周波数帯が違うため、端末がどの周波数帯に対応しているか?、各携帯会社やMVNOサービスに合わせたAPNを設定する必要もあります。
※APN(Access Point Name)とは、携帯電話網に接続するためのユーザー名やパスワードなどの設定を言います。

MNP

MNPとは、モバイル・ナンバー・ポータビリティと言い、電話番号を変えることなく、キャリアをのりかえることを言います。携帯電話番号をそのままで、例えば、ドコモからauにのりかえる事ができるのです。

MVNO

他社から携帯電話回線などの無線通信インフラワを借り受け、音声通信やデータ通信のサービスを提供する事業者です。MVNOは、Mobile Virtual Network Operatorの頭文字を取った略語で日本語では仮想移動体通信事業者と訳します。インターネットはNTTの光回線ですが、プロバイダはBBIQという会社を使っているというのと同じ様な関係です。以前はキャリアしか提供できなかったモバイル通信サービスですが、MVNOが認められたことにより、流通業界など異業種からも会社が参入してきています。

テザリング

テザリング機能とは、スマートフォンをモバイルルーターとして利用できる機能で、この機能で、Wi-Fi環境がない屋外でも、パソコンやゲーム機でインターネットを使うことができます。iPhoneではiPhone 5/5s/5c/6/6 Plus/6s/6s Plus/SE/7/7 Plusで利用可能で、テザリングのことを「インターネット共有」と表現しています。

格安SIM入れ替えの実施

BBIQへの問い合わせ

インターネットの申込み要領を見て、いろいろな疑問がわきましたので、QTNetのお客様センター BBIQスマホ問い合わせ窓口へ問い合わせをしました。

キャリアの変更の必要

MNPの予約の申し込みは、キャリアの変更はないのに必要か?
現在docomoのiphone5Cを使用し、これにSIMカードを入れたいので、キャリアの変更ではないが、必要か?
回答:必要です。SIMカードを変えることは、docomoからBBIQに変わることで必要です。

SIMカード届くまでのスマホの利用

MNPの予約番号を入力して申し込むようになっているが、予約してSIMカードが届く間は、スマホは使用できないのか?
回答:いいえ。SIMカードを差し替えてからとなります。

格安SIM入れ替えの手順

  1. 手順1.
    まずは、docomoへMNPの予約番号を申込み、取得します。
  2. 手順2.
    インターネットからBBIQへSIMカードの申込みを行う。
  3. 手順3.
    SIMカードが届き、SIMカードを入れ替える。(ここで、MNPの切り替えを行う。)
  4. 手順4.
    iphoneのAPN設定が行える構成プロファイルをダウンロードして設定。

手順2.の確認

「インターネットからBBIQへSIMカードの申込み」の要領は、次の通りです。

格安SIMを申し込む前の確認事項

格安SIMを申し込む前に、まず最初に下記の3点を確認してください。

  • キャリアメールが使えなくなるのでGmailを作る
    格安SIMの購入手続きを行うとキャリアメールが使えなくなるので、その前にGmailで新しいメールアドレスを作成して、メールアドレスの変更を家族や友人に知らる事が必要。※キャリアメールとは、docomoであれば「◯◯@docomo.ne.jp」など
  • 申し込みには本人名義のクレジットカードが必要
    格安SIMや格安スマホを申し込むには本人名義のクレジットカードが必要です。
  • 本人確認書類を用意する
    免許証、パスポート、健康保険証、個人番号カードなどの本人確認書類1点が必要です。本人確認書類を携帯電話やデジカメで撮って(またはスキャナーでスキャンして)、その画像を格安SIMの申し込み時にアップロードします。

申込み要領

①コースの選択

「データ通信+音声通話」のコースを選択

②「新規」or「MNP」の選択

コースを選択すると、以下のように「新規」か?「MNP」を選択する画面が表示されます。ここでは、「MNP転入」を選択します。

③予約番号の入力

さらに、以下のように、MNP予約番号と有効期限の入力を求められます。これは、予め、docomoにMNPの予約申し込みを行い、予約番号を取得していなければ入力ができません。

④その他

あとは、SIMカードの選択と容量を選べばよい。

⑤本人確認書類のアップロード

最後に本人確認の為、免許証などをjpegとしてUPLOADせねばならない様で、予め準備しておくことが必要。

手順3.の確認

格安SIMが届いたら同封されている書類に従って設定を行います。

回線の切り替え(MNP)

まず最初にやるのは回線の切り替え手続き(開通手続き)です。
格安SIMのコールセンターやマイページから回線の切り替え手続きをすることができます。回線の切り替え手続きを行うと、そのときにドコモの契約は自動的に解約になります。よって、ドコモ店舗へ行って解約手続きをする必要はありません。回線の切り替え手続きが完了することで、ドコモとの解約手続きは完了になります。
※回線の切り替え手続きはSIMカードに同封されている用紙に記載されています。
注意:回線の切り替え手続きをして、少しすると今使っている電話やネットが使えなくなり、回線の切り替え手続きをして2時間くらいすると、新しく届いた格安SIMが使えるようになるようです。

格安SIMカードの挿入

回線の切り替え手続きをしたら、格安SIMカードをスマホや格安スマホに挿入します。ドコモのスマホを持っている人は、スマホからSIMカードを取り出して、格安SIMカードに入れ替えます。

手順1.の実施

docomoへMNP予約の申し込み

docomoへMNP予約の申し込みを行う方法は、電話の他にもショップへ行ったり、ネットでの申込みもできるようですが、電話が一番早いと思い、151で電話しました。(一般:0120-800-000、時間は朝9時から夜の8時まででどちらも無料です。)
電話をすると、音声案内が流れ、電話番号とネットワーク暗唱番号を押すと最後にオペレータに繋がります。(混雑していて、待たされます。)「MNPの予約番号がほしい」旨の内容を伝えると、「よろしければ理由をお聞かせ下さい。」との事だったので、「正直に、利用料金が高い。」と伝えると、「現在の状況をお調べしますので、少しお待ちください。」との事。
そして、「2018年2月以降でなければ、解約金=10,260円と手数料=2,160円の合計=12,420円が発生するとの事。ここで、違約金が発生することから、格安SIMへ切り替えるというトーンが少し落ちてしまいました。実は、あとでわかったのですが、更新月まで1,2ヶ月だった場合は更新月まで待てば違約金の支払いが安くなりますが、3ヶ月以上先の場合は諦めて違約金を支払って格安SIMへ切り替えた方が結果的には安くなるようです。

docomoとの新たなプランの締結

オペレータさんによれば、2014年の契約のままなので、新らしい契約に結び直すことでお得になるとの事。まず、私と奥さんのスマホの利用状況を見ると、私は電話はほとんど使っておらず、データ通信の利用が多く、逆に奥さんの方は電話の利用が多く、データ通信は少ないとの事で、私は、カケホーダイライト(5分以内無料)で、容量20GB、奥さんはカケホーダイ(通話無制限)で、容量2GBのプランを提案されました。また、オプションとして、「スゴ得コンテンツ」や「iコンシェルジュ」は全く使っていないので削除してもらう契約で、結び直すこととした。これで2台で19,000円だったのが、17,400円位になるとの事。

格安SIMカード利用の延期

MNPの予約の申し込みは中止して、オペレータの勧める新しいプランで契約することとしました。2018年2月まで待って、2018年2月となった時点で検討することとしました。

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