「すみません」は、「ありがとう」と言い換えよう。

「すみません。」は謝罪の言葉にもかかわらず、「謝るとき」もそうでない時も使われます。
例えば、道を尋ねる場合、「すみません。新幹線の博多駅に行きたいのですが・・・」
そして、レストランでの注文の際、「すみません。オーダー、お願いします。」
さらに、電車で席を譲ってもらった時や落とした物を拾ってもらった時、「すみません。」

いづれも謝る状況ではありません。
道を尋ねる場合は、「恐れ入りますが・・」となりますし、レストランでは、「お願いします・・・」となり、電車で席を譲ってもらった時や落とした物を拾ってもらった時は、間違えなく、「ありがとう」というべきところです。
多くの場合、「すみません。」の言葉は、「ありがとう」と置き換えれます。それほど感謝の意を表わすべきところで、「すみません」と言っている事が多いのです。

「すみません。」の語源は、「済む」に打消しの「ぬ」をつけた「済まぬ」を丁寧語にした「すみませぬ」から来ていて、元は、「なんのお返しもできずにすみません。」という気持ちを表しているそうです。「すみません。」という言葉に、卑屈さやネガティブな感じを受けるのは、ここから来ているのでしょう。対して、「ありがとう」は、「有り難し」から来ていて、珍しく貴重な事で、めったにないことだから感謝しようという気持ちを表しています。

感謝の意であれば、「すみません。」と言われるよりも「ありがとう」と言われる方が気持ちがいいですよね。
「すみません。」という言葉は、あくまでも謝罪の意味で使う様にして、「すみません」を「ありがとう」という言葉に置き換えて言う様にしましょう。

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