Xpressとは、XoopsのWordPressモジュールです。Xoopsでは、d3diaryやWeblogd3などのブログモジュールがありますが、WordPressブログが使いたいという時に、使えるのがXpressモジュールです。
Xpressのインストール
管理者としてログイン
管理者としてログインして、「管理者メニュー」をクリックします。

「導入・アップデート管理」をクリック

モジュールの選択
ストア一覧の表示
ストア一覧が表示されますので、必要なモジュールを選択します。

xpressの選択

モジュールのインストール
インストール画面の表示
インストール画面が表示されますので、「取得して配置」をクリックします。

インストール確認
「OK」をクリックして、「インストール」をクリックします。

インストール
モジュール確認(Xpress)が表示されますので、「インストール」をクリックします。

インストール終了
「Xpressブログモジュールのインストールに成功しました」と表示されますので、画面をスクロールして、「Xpressモジュールの管理」をクリックします。

モジュールの設定
システム情報の表示

ブロックチェックの確認
「ブロックは正常です。」と表示されていればOK

WordPressの設定
「WordPress管理」をクリックすると、WordPressの設定画面が表示されますので、まず、WordPressME4.7.4のアップデートを行います。
WordPressのアップデート
必ず、先にWordPressのアップデートを行なって下さい。(MEは子供なので、MEから先に行ないますと、WordPressのアップデートができなくなります。

ユーザー名、パスワード入力
WordPressのユーザー名、パスワードを入力します。

ログイン
ログインしたら、XPressMEをアップデートします。

WordPressMEのアップデート
「自動更新」をクリックします。

モジュールの更新
「アップデート」をクリックします。

Xpressブログのクリック
Xpressの設定に戻り、「Xpressブログ」をクリックします。

「WordPress管理」を選択
WordPressを選択して、さらに、「更新」をクリックします。

プラグインの更新
すべて選択にチェックを入れて、「プラグインを更新」をクリックします。

プラグイン(テーマ)の更新
再度、「更新」をクリックして、「すべて選択」にチェックを入れて、「テーマを更新」をクリックします。

これですべてのプラグインは最新となりました。
ログアウト
WordPressよりログアウトします。

Xpressへログイン
Xpressブログをクリック

Xpressの表示
Xoopsの中に、Xpressブログが表示されます。

Xpressのエラー対応
現象
新規投稿はできるが、投稿記事の編集をする際に、「更新」をクリックすると、「本当に実行していいですか?もう一度おためしください。」とエラー表示され、更新ができない。
原因
私にはよくわかりませんが、ネットで検索すると、次のような事が記載されていました。
編集投稿時と、指示を受け取った時とで、tokenの値が変化しているのに、それも含めて投稿内容のベリファイをしようとして失敗している。
対応
とりあえず、ベリファイにtokenの値をふくめなければ、事象は回避できるという事で、以下のように、phpを変更しました。
pluggable.phpをダウンロード
modules/xpress/wp-includes/pluggable.php

pluggable.phpの変更
TeraPadで、pluggable.phpを変更します。
①function wp_verify_nonce()に2ヶ所にあるsubstr(wp_hash(・・・の行から、「.$token」を削除します。

②function wp_create_noce()に1ヶ所あるsubstr(wp_hash(・・・の行から、「.$token」を削除します。

変更後のpluggable.phpをアップロード

コメント
[…] XoopsでWordPressが使える「Xpress」モジュール […]