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【AIマネタイズ】ChatGPT×CapCutで雑学のショート動画を生成する方法

YouTubeで動画配信を行っている人にとっては、チャンネル登録者数を増やしてチャンネルの知名度を上げることは大きな目的のひとつです。ショート動画は、今現在フォロワーを増やすことに最も適した媒体です。ショート動画を継続して投稿していると、気に入ったユーザーがチャンネル登録をしてくれるようになります。まだショート動画に取り組んでいるチャンネル自体も少ないため、早期に始めれば優位性を獲得できるでしょう。今回は、ショート動画でバズっているサイトを参考にして、AIを活用して雑学のショート動画の作り方をご紹介します。

まずは、バズっているサイトを2つご紹介します。

雑学博士ミヤジマくん

こちら雑学系の動画で、50万回以上、最高で1,000万回を超えて視聴されています。1年以上前から投稿されていて、1,062本の動画をアップされています。

雑学博士ミヤジマくんのサイト

月間の予想収益を覗いてみると、推定収益が$で表示されています。K=1,000ですので、15000$~240000$ですから、150円/1ドルとすると、225万円~3,600万円となります。スゴすぎる

暇つぶしになる雑学

次に、こちらの動画は3ヶ月前から初めて、220本の動画で、登録者数が既に1.97万人で再生数も安定しています。

暇つぶしになる雑学のサイト

月間の予想収益を覗いてみると、132$~21000$ですから、150円/1ドルとすると、19,800円~315万円となります。220本の動画UPで、これだけの収益です。

いかがですか?収益化の為には、いろいろな条件もありますが、AIを活用して雑学のショート動画を投稿することで、バズることも収益を手にすることも夢ではありません。雑学動画の作り方をご紹介しますので、是非チャレンジしてみて下さい。

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台本と画像の生成

「GPTs(GPT Builder)」とは、ChatGPTをカスタマイズできる機能です。GPTsを使用することによって、オリジナルのチャットボットを作り、公開することができますが、今回は既に作られているGPTsを利用します。ここでは、台本と画像を一度に出力してもらえるGPTsを選びましょう。

GPTsの選択

ChatGPTを起動

ChatGPTを起動して、左側のメニューから「GPTを探す」をクリックします。

ChatGPTのホーム画面

GPTsの選択

検索窓に「雑学」と入力すると、雑学に関するGPTsが表示されますので、お好きなGPTsを選択して、「チャットを開始」します。(画像は別に生成するのであれば、どれでも)

GPTs選択画面

台本と画像の生成

台本の生成

プロンプトの入力

プロンプトに「すずめの雑学」と入力します。ここに入力する雑学は、「恋愛」、「健康」、「睡眠」、「ダイエット」等、なんでも良いです。

プロンプト入力画面(GPTs)
雑学の生成

ここでは、「すずめの雑学」と入力しました。

生成された台本の画面(GPTs)

画像の生成

ここで、プロンプトに「OK」や「はい」と入力すると、1シーン毎に画像を生成します。

1番目の画像

「すずめは集団で昼寝をする。」のシーンの画像が生成されました。

生成された1番目の画像(GPTs)
2番目の画像

「すずめは足で逆立ちできる。」のシーンの画像が生成されました。

生成された2番目の画像(GPTs)

15番目の画像

同様にして、最後の画像までを生成します。「すずめは音楽に合わせて踊ることがある。」のシーンの画像です。

生成された15番目の画像(GPTs)

画像のダウンロード

画像にカーソルを位置づけると↓のマークが表示されますので、クリックするとダウンロードできます。

画像のダウンロードボタン(GPTs)

ダウンロードは、ファイル名には番号を付すとわかりやすくなります。(例:spallow01.webp)

ダウンロードされた画像一覧
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ナレーションの生成

Voicevoxはオープンソースで提供されており、ソフトそのものは商用・非商用問わず無料で利用可能ですが、四国めたん・ずんだもんの音声ライブラリを使用する場合、「Voice:四国めたん」「Voice:ずんだもん」といった形でクレジットの表記が必要です。

VOICEVOXのインストール

VOICEVOXの検索

Chromeの検索画面

VOICEVOXのダウンロード

VOICEVOXのダウンロード手順を示すイメージ画像

VOICEVOXのインストール

以下の様な警告が表示されますが、信頼できるサイトであれば、「詳細情報」をクリックして、インストールを「実行」します。

VOICEVOXのセキュリティ確認
インストールの開始
VOICEVOXのインストール開始画面
VOICEVOXのインストール開始画面
インストールの完了
VOICEVOXのインストール完了画面

VOICEVOXの使い方

VOICEVOXの起動

VOICEVOXの初期画面

VOICEVOXの設定

「設定」でキャラクターを変更することができます。

VOICEVOXの設定画面

新規プロジェクトの作成

VOICEVOXのプロジェクト作成画面

留意:
この段階でプロジェクトを作成しなくても、VOICEVOXを閉じる✕時に、確認されますので、その段階でプロジェクトを作成しても良いです。

読み上げるテキストの入力

ここでは、ChatGPTで生成された雑学をコピペで入力します。

VOICEVOXのテキスト入力画面

テキストを入力したら、▶をクリックします。読み上げを開始します。

読み上げスピードの調整
読み上げスピード調整画面(VOICEVOX)
句読点の追加

「すずめは」とその後の文章の間に少し「間」を置きたいので句読点を追加します。

VOICEVOXのテキスト入力画面

テキストの追加

同じキャラクターで、話速や音量なども同じ環境で行いたいので、+をクリックして次のテキストを入力します。

VOICEVOXのテキスト追加画面

音声の書き出し

VOICEVOXの音声書き出しボタン

注意:ここでは、そのままですが、ファイル名は、番号を付けた方がわかりやすいです。

プロジェクトの保存

音声の書き出しが終わり、左上の閉じる✕をクリックすると、プロジェクトの保存メッセージが表示されますので、「保存」をクリックします。

VOICEVOXのプロジェクト保存ボタン

ファイル名と同じ名前で保存されます。

保存された音声データとプロジェクト

BGMの取得

Pixabay(ピクサベイ)はアイキャッチ画像などを無料で使えるフリー素材サイトです。写真やイラスト、動画、音楽、GIFアニメなどが無料で商用利用出来てクレジット表記も不要。加工もOKです。

pixabayの起動

pixabayのホーム画面

BGMのダウンロード

視聴

左端の▶をクリックすると、視聴できます。

オーディオの再生ボタン(pixabay)

ダウンロード

オーディオのダウンロードボタン(pixabay)
ダウンロードファイル名の変更画面(pixabay)

動画の編集

動画の編集は、CapCut for Bisinessを使います。アプリ版の場合は商用利用ができませんので、ブラウザ版を使います。また、7月に入ってから自動キャプション機能の使用に回数制限がつきましたが、現在のところ回数制限のない、CapCutのWeb版(ダウンロードしないで使用)を使用します。

CapCut for Bisinessの起動

CapCut for Bisinessの検索

CapCut for Bisinessで検索します。

CapCut for Bisinessのホーム画面(英語)

日本語に翻訳して表示します。

CapCut for Bisinessのホーム画面(日本語)

ログイン

googleアカウントでログインします。

CapCut for Bisinessのログイン画面

素材のアップロード

ログインすると、次のような画面が表示されます。

CapCut for Bisinessのアップロード画面

動画サイズの指定

今回は、Youtubeのショート動画となりますので、縦横比は9:16を選択します。

CapCut for Bisinessのサイズの設定画面

画像のアップロード

フォルダをそのままドラッグ&ドロップします。(ChatGPTからダウンロードした画像)

CapCut for Bisinessのアップロード(画像)

ナレーションのアップロード

同じフォルダにナレーションも同梱していますので、同時にアップロードされます。

CapCut for Bisinessのアップロード(ナレーション)

動画の編集

1枚目の画像の配置

画像の配置

アップロードした画像をクリックして、配置します。

CapCut for Bisinessの編集画面(画像)
画像サイズの調整

上下に余白が残っていますので、余白が残らない様に画像を調整します。

CapCut for Bisinessの編集画面(画像のサイズ調整)
ナレーションの配置
CapCut for Bisinessの編集画面(ナレーションの配置)
画像長さの調整

ナレーションの長さに画像の長さを合わせます。

CapCut for Bisinessの編集画面(画像長さの調整)
テキストの追加
CapCut for Bisinessの編集画面(テキスト追加ボタン)

1番目のテキストを追加して、位置を調整します。

生成されたテキスト一覧(GPTs)

1番目のテキストは、「すずめは集団で昼寝をする。」ですが、この文章は「すずめは」と、「集団で昼寝をする。」の2つの文章に分けて、前半を上部へ、そして後半を下部へ配置します。

CapCut for Bisinessの編集画面(テキスト追加)
テキストの装飾

テキストが読みやすい様に、「プリセット」をクリックして、様式を選択します。

CapCut for Bisinessの編集画面(プリセット)
テキストの長さの調節

前半のテキストはナレーションの終わりまでとして、後半のテキストは、前半のテキストを読み終える頃から表示する様にします。

CapCut for Bisinessの編集画面(テキストの長さ調整)

2枚目以降の画像の配置

同様にして、2枚目以降、15枚目まで画像、ナレーション、テキスト挿入を行って動画を作成します。

CapCut for Bisinessの編集画面(全体)

動画のダウンロード

「エクスポート」から「ダウンロード」をクリックして、「エクスポート」をクリックしてダウンロードします。
注意:解像度、フレームレートはデフォルトままとしています。

CapCut for Bisinessのダウンロード画面
CapCut for Bisinessのダウンロード画面

Youtubeへの投稿

youtube studioの起動

自分のチャンネルを開き、youtube studioを開きます。

youtube studioのダッシュボード

動画のアップロード

動画のアップロード

youtubeへの動画のアップロード手順を示すイメージ画像

タイトルと紹介文の入力

タイトルと紹介文を入力します。

youtubeの動画編集画面(詳細)

動画の公開

youtubeの動画編集画面(公開)