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電子印鑑eight判のインストールと使い方

eight判とは、電子文書などで利用する“日付印”の画像を作成する印鑑フリーソフトです。
所属部署名、日付、名前が入った印影を、好みにカスタマイズして作成できます。フォント・カラー、枠の大きさ・太さの変更、位置の微調整ができます。デート印の他にも、認印、親展などのハンコも作成できます。
<特徴>
・自由にカスタマイズ可能。
・EMF(Enhanced Meta File)形式のため、拡大縮小してもギザギザになりません。
・フォント・カラー、枠の大きさ・太さの変更、位置の微調整ができます。
・日付のフォーマット(yy/mm/dd)を自分で設定し呼び出すことができます。
・自分以外の名前で設定をファイルに保存でき、後で呼び出せます。
・VBAで作成していませんのでExcelなどが必要ありません。
・背景を透過することもできます。
・BMP,GIF,PNGの読み込みが可能です。
・倍率を変更して保存できます。
・設定ファイルを指定して起動し、クリップボードに出力して終了できます。
・メタファイルにコンピュータ名等の情報をセットできます。
・パスワードでセキュリティがかけられます。
・ログをとることができます。
・アイコンを表示しクリックで操作可能
・ポップアップメニューより操作可能

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eight判のダウンロード

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se420082.html

eight判のダウンロード
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eight判のインストール

eight判のインストール

eight判の設定

印影の作成

eightban.exeの起動

eightban.exeの起動

印影の選択

印影の選択

印影は、予め、次の3つが用意されていますので、いづれかを選択した後、変更します。

①iniの選択

初期値として、以下のデート印が表示されますので、デート印の変更であればそのまま変更します。

iniの選択


②iniの読み込み

a.「別名設定読込」をクリックします。

「別名設定読込」をクリック

b.該当のiniを選択します。

該当のiniを選択
ここでは、デート印.iniを選択します。
iniの表示

③iniの表示

ここから、独自のデート印を作成していきます。

印影の作成

①所属の入力

「人事部」と入力して、横方向は0とします。

所属の入力


②予備1の削除

「課長」の文字が重なっていますので、ㇾ点を消して、非表示にします。

予備1の削除

③名前の入力

名前の入力


④色の設定

Clolorをクリックすると印影及び文字の色を選択できます。

色の設定


⑤終了

印影が作成できましたら、終了をクリックします。

終了


⑥印影の保存

a.別名設定保存

上記の印影は残したまま、別の印影を作成する場合は、終了時に「別名設定保存」をクリックします。

.別名設定保存

b.印影に名前を付けて保存

印影に名前を付けて保存

ショートカットの作成

電子印鑑のショートカット作成

電子印鑑のショートカット作成

ExcelやWordを使用している際に、印鑑がすぐに使用できるようショートカットを作成しておきます。
留意:
ショートカットのリンク先を指定しておけば、ショートカットのクリックで、印影がクリップボードに書き込まれますので、印影をそのまま貼り付けることができます。

ショートカットのプロパティ変更

プロパティ画面の表示

プロパティ画面の表示

プロパティのリンク先の変更

プロパティのリンク先の変更

ショートカットをデスクトップへ移動

ショートカットをデスクトップへ移動

使いやすいように、ショートカットをデスクトップへ出しておきます。

eight判で捺印

ショートカットのクリック

ショートカットのクリック

作成した印影のショートカットをクリックすることで、印影をクリップボードに書き込みます。

捺印

捺印

ショートカットをクリックした後、右クリックで、「貼り付け(P)」を選択すると、押印されます。