断捨離の一環として、本を整理しました。ほとんどは町内の廃品回収に出して、ティッシュペーパーと交換していますが、お気に入りのマンガは何となく残していましたが、もう読むこともないので、今回は、ブックオフに出してみました。ブックオフでは、「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」などから選べますが、近くに店舗がありましたので、「店頭買取」としました。
売りたい本をダンボールに詰めて、持ち込みます。
ブックオフに段ボールに詰めた本を持っていき、買い取りカウンターで受け付けをしました。
受け取り票をカウンターで出すと、すぐに処理してもらえ、買取料金を払ってもらえました。
今回、買取して頂いたマンガは合計58冊で、買取値は合計910円でした!
ほとんどの本が1冊5円でした!
や、、やす~い!!
ブックオフは「本の価値」ではなく「本の状態」(汚れ具合や、古い出版物か新しい出版物)で判断しているようなので、価値ある本でも古ければ安くなりがちです。
買取の流れ
- STEP1本を詰めたダンボールを買い取りカウンターに持ち込みます。
- STEP2店員さんから査定時間(5分~10分など)を告げられる。
- STEP3定員さんから番号札を渡される。
- STEP4店内放送で、番号が呼び出されます。
今回は番号札をもらって5分くらいでした。冊数が多いと待ち時間がある様です。
- STEP5査定額が提示されます。(タブレットを見せられ)
- STEP6同意の場合は、免許証を提示します。(スキャンされる。)
- STEP7タブレット端末でサインをします。
- STEP8金額を受け取ります。
<なぜ本人確認をするのか?>
リサイクルショップなど古物営業を行うには「古物営業法」という法律を遵守しなければなりません。古物営業法は、盗難品の転売などの犯罪防止、早期発見を目的とした法律で、買取時に相手方の確認と、不正品の疑いがある場合は報告する義務がある為です。
<免許証はスキャンされて大丈夫>
BookOffによれば、運転免許証の場合は、機械に通すことでお名前・ご住所・生年月日等の情報だけがデータとして残りますが、顔写真や運転免許証の番号などのデータは記録に残りませんので、ご安心ください。との事。
今回売ったマンガ
マンガをダンボールに詰めていると当時の思い出がふわっとよみがえります。
ナニワ金融道(1巻~19巻)、ドーラク弁護士(1巻~12巻)
会社勤めをしながら、弁護士にあこがれて弁護士は無理なので、司法書士の勉強をしていた頃に、法律関連のマンガを購入しては読んでしました。
ヘルプマン(1巻~27巻)
こちらは、セカンドライフとして介護施設の事務として勤務していた頃、介護職員(ヘルパー)の仕事内容を把握する為に、読んでいました。
今回の買取額
ヘルプマンの第27巻が150円で、26巻が100円、6巻~23巻までが10円~40円で、残りは全て5円、「ドーラク弁護士」も「ナニワ金融道」も5円!
考え方にもよりますが、もともと捨てるつもりでいたマンガですので、処分ができて、というか他の人に読んでもらえてその上お金がもらえるなんて最高!という気持ちで、処分できたことに価値を求めればありがたいと思えます。
冗談じゃない!そんな安い金額じゃ納得できねえー!と考えているのでしたらネット(メルカリ等)で買い手を探した方が良いかもしれません。
処分の目的は、断捨離なので、これでOKです。