2022.12.29 Amazonより初めてのKindle本の印税(1,943円)が振込まれました。
2022.10.03Kindle本を初めて出版してから2022.12.30本日までに8冊のKindle本を出版しました。今回の振込みは、2022.10月度の売上分です。(「アマゾンインク」と明記されるようです。)
振り込み時期が近くなるとAmazonから「2~ 5営業日以内に、ご登録いただいた銀行口座へ直接入金されます」とメールが送られてきます。
額は、少ないですが「印税」というのはうれしいですね!
Kindle本を出版した後は、自分の本がどれだけ売れているのか、読まれているのか、そしていくら振り込まれて、どんなサイクルなのか等気になります。
少しは売れているのだろうか?読まれているのだろうか?
いくら振り込まれるの?
いつ頃、振り込まれて、締めとかは?
今回は、売上の確認方法から支払いのサイクル、そして自分の本がどれだけ売れて、どれだけ読まれているかを確認する方法を解説します。
その前に、まず、どんな収益があって、最低振込額はいくらなのか、そしていつ振り込まれるのかについて確認しておきます。
売上の確認方法
それでは、今回振り込まれた金額を実際に確認してみましょう。自分の出版した本がどれだけロイヤリティが支払われたかを確認するには、KDPにサインインして「レポート」をクリックします。
Kindle出版の印税の確認方法
「レポート」の選択
サインインしてトップページから「レポート」を選択します。
「レポート」をクリックすると「ダッシュボード」が表示されますので、左側のメニューから「月別ロイヤリティ」を選択します。
「月別ロイヤリティ」の選択
「月別ロイヤリティ」を選択すると、デフォルトとして今月のロイヤリティが表示されます。まだ確定していませんので、N/Aとなっています。実際の振り込みまでには約2~3ヶ月かかりますが、ロイヤリティ見積もり額については、この画面ですぐに確認できます。
振込まれた対象月を選択します。今回は、2022年10月を選択します。
ここに表示された金額が振り込まれます。
Kindle本を出版したら得られる収入は、「①本が売れた場合の印税収入」+「②KindleUnlimitedより読まれたページ(KENP)分のロイヤリティ(1ページ閲覧につき0.5円ぐらい)③紙書籍販売(ペーパーバック)によるロイヤリティ」となります。
支払いの確認
左側のメニューから「支払い」を選択すると、支払に関する情報が表示されます。2022.12.29に、1,943円が振り込まれています。「月別ロイヤリティ」では、1,942円でしたが、端数が繰り上がって1,943円が振り込まれています。良心的ですね!
レポートをダウンロードすると詳細が確認できます。内容は、「月別ロイヤリティ」と同じものです。
振込金額は①Kindle本:1,417円 +② KENP:526円+③ペーパーバック:0円の合計1,943円です。
※①は自分自身で購入したもので、②も自分で間違えないかを読んだものでしょう。
売上見込みの確認方法
次に1月末に振込みの予定される売上は、2022年11月度の売上となりますので、11月度の売上見込みを確認してみます。
どの本がどれだけ売れているか
左側メニューの「注文」をクリックすると、どの本がどれだけ売れているのかがわかります。
どの本がどれだけ読まれているか
左側メニューの「既読KENP」をクリックするとKindleUnlimitedの読み放題で読まれたページ数が確認できます。(どの本がどのくらい読まれているかを確認できます)
月別販売数の確認
2022年11月度の販売数を見てみます。
無料配布がトータル41冊で、有料販売が1冊のトータル42冊となっています。既読KENPは、トータルで1,894ページです。有料販売は、私が自分で購入した分ですね。つまり、後の41冊はすべて「無料キャンペーン」の時に購入されています。(いかに無料キャンペーンが大切かということです。)
「月別ロイヤリティ」のレポートをダウンロードしてみてみます。
無料キャンペーンを効果的に行なえば、ランキング1位を取ることもできます。
月別ロイヤリティの確認
2022年11月度の月別ロイヤリティを見てみます。左側メニューより「月別ロイヤリティ」を選択して、「月を選択」で11月をクリックします。
2023年1月末に印税として振り込まれるのは、1,284円となります。Kindle本の売り上げが1冊で381円の収益、KENPが1,894ページ読まれて903円の収益、トータル1,284円が振り込まれる予定です。