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【感動】触れる、めくれる本(ペーパーバック)が届きました

今回、Kindle本の第1作である「成功に導く能力評価シートの導入」のペーパーバック版を出版して、その自分の本を購入してみました。ペーパーバックは、ハードカバーのような「厚い表紙」はなく「本の帯」もない、薄めのシンプルな作りの紙書籍です。
オンデマンド形式の出版(POD:プリントオンデマンド=注文に応じて印刷)なので自費出版でありがちな売れなければ在庫を抱えるというリスクはありません。また、印刷コストはロイヤリティ(利益)から引かれる為、初期投資もゼロです。ですが、その分販売価格は高めとなります。Kindle本の300円という設定に対して、1,100円という高額です。どちらかと言えば収益目的ではなくブランディングや営業ツールとしてのペーパーバックの出版と考えて頂くのが良いでしょう。ただ、自分の本を手で触れる、ページをめくれるのは特別な感動があります。

ペーパーバックを購入しました。
  • 2022.12.05昼
    出版案内メール

    Amazonから「ペーパーバック」の審査を通り、出版されたとの連絡がありました。

    ペーパーバック(出版案内メール)
  • 2022.12.05夜
    ペーパーバック注文

    Amazonのサイトから自分の本を注文しました。

    ペーパーバック(Amazon購入サイト)
  • 2022.12.08朝
    ペーパーバック届く

    ペーパーバック本が届きました。

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kindleペーパーバックが届いた

印刷仕様

ペーパーバックの印刷仕様は次の通りです。「インクと用紙のタイプ」は、本文(プレミアムカラー)用紙(白)としたかったのですが、間違えて設定してしまいました。
ここは出版後は変更できませんので、ご注意下さい。

ペーパーバック印刷仕様
ご注意

Word原稿をPDFで保存する際に、Wordで指定したサイズと異なるPDFが生成されることがあります。今回ですとWordではB5サイズを指定しているにも関わらず、変換したPDFはB6となっていました。クグって見ても原因ははっきりとしません。
このペーパーバックの完成本を見ると本のサイズ(B5)に比べて本文の余白が大きくとられすぎていることがわかると思います。B5サイズの本に対してB6の本文となっているからです。

WordからPDFを生成した際には、PDFのページサイズを確認するようにして下さい。

でも不自然さはなく、逆に品のある本に感じられますので良かったです。
現在(2022.12.10)は、PDFのページサイズをB5に変更して再申請を行い、無事審査を通過してB5の本文で余白を狭めたサイズで修正しています。

完成本

表表紙、裏表紙

ペーパーバック(表表紙、裏表紙)

中表紙、見出し

ペーパーバック(中表紙、見出し)

目次、本文

ペーパーバック(目次、本文)